カップルの一方は、イベントを大切にしている。
もう一方は、イベントごとを苦手に思っている。
そういう場合、クリスマスにバレンタイン、誕生日や記念日をどう過ごしたらいいのか!?
今回は、イベントが苦手な私の経験談をもとに、その心理やそれでも楽しめる過ごし方についてまとめてみました。
2人で楽しく過ごしたい!という方のヒントに少しでもなれば嬉しく思います。
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イベントがめんどくさいという人の心理
カップルで行事ごとが苦手な男性の話はよく耳にするが、イベントがめんどくさい女性だっている。
いずれにしても、恋人のどちらか一方がイベントを苦手に思っている場合、その人は
黙ってイベントをスルーするのではなく、苦手だということ、その理由や気持ちを相手にきちんと理解してもらうことが大切だ
と、私は思っている。
そんなわけで(?)
まずはイベントが苦手だという心理について、その理由や気持ちを告白したいと思います。
どうぞご参考までに。
そもそもクリスチャンじゃないという本質的で極端な思考
本当にすまない。
クリスマスについては、私はいまだにここで引っかかっているのだ。
キリスト教徒ではないのに、なぜクリスマスをするのだろう?
これが、本質的すぎるし極端な思考だということは自覚している。
皆が楽しむことを否定するつもりは全くないし、批判するわけでも決してない。(ここ重要)
ただ、どうしても不思議に思ってしまうのだ。
その時期がくるとまるで当たり前のように、有無を言わさずパーティーやプレゼントの準備がはじまる、そのことを。
私には、それがなぜだかよくわからない。
そして、よくわからないことをなんとなくするのは苦手だ。
だから、クリスマスが苦手なのだ。
そんなに深く考えずに楽しんでほしいよね?
まったくだ。
同じ理由でハロウィンやバレンタインも苦手
本当にすまない。
かぼちゃは可愛いし、チョコレートもおいしい。
だけど、自分に由縁のないイベントへの参加が、これまた当たり前のように世間から強いられることを、しんどく感じる時がある。
人が楽しむのを見ているぶんには、全然かまわないし、むしろわくわくする。
そのくせ、いざ自分がするとなると、ちょっとめんどくさかったりするのだ。
私の場合、極端で本質的な思考にめんどくさがりな性格も加勢している。
誕生日や記念日のプレゼントがわからない問題
本当にすまない。
これも私は苦手なのだ。
イベントに付き物なプレゼント選び。
現金を渡して好きなものを買ってもらうのが良いのでは?と、これまた極端なことを思ってしまう。
が、これについては、相手を思って選ぶ過程やその心が大切なんだとも感じている。
▼そんな私のプレゼント選び成功例
イベントごとが苦手でも忘れてはいけない大切なこと
とまあ、イベントごとはことごとく苦手な私だが、忘れてはいけない大切なことがあると思っている。
思いの表し方は人によって違う
- イベントをスルーするからといって、相手のことを大切に思っていないわけではない
- 逆に、イベントをスルーしてしまうと、悲しくなったり傷ついたりする人だっている
思いの伝え方や表し方は、人によって違うのだ。
もちろん、受け取り方も。
だから、自分が期待しているのとは違う方法で、相手は自分を大切にしてくれているかもしれない。
自分の気持ちの表し方は、相手が期待している方法とは違っているかもしれない。
イベントが苦手でもそうでなくても、そのことを忘れてはいけないと思うのだ。
その人自身を思いやる気持ち
世間がどうであれ、付き合っているのは唯一の相手だ。
もしその人がイベントを苦手とするなら、あるいはイベントを大切にしているなら、その人自身の気持ちを思いやることが大切だと思う。
どちらともが心地よく過ごせる、そんな方法を探してゆけたら素敵じゃないか。
イベントが苦手な彼氏・彼女と仲良く過ごすためのポイント
というわけで
どちらか一方が行事ごとを苦手とする場合でも、仲良く過ごすためのポイントは次の3つ。
- よく伝え、よく聞く
- お互いにとっていちばん良い過ごし方を話し合う
- 無理はしない、させない
まず自分はどう思っているのかを、自分の言葉で相手に伝えること。
同様に、相手がどうなのかをきちんと知ること。
そして、お互いに知ったうえで、2人としてはどうしていくのがいいかを考える。
本来イベントは楽しむのが目的のはずなので、無理はしないし、させないようにする。
私たちはそんなかんじで気楽にやっています。
イベントが苦手な彼氏・彼女との当日の過ごし方
こういう過ごし方だって、世の中にはある。
さっぱりしているからといって、仲が悪いというわけではないのだ。
そんな我が家の、淡白な行事ごとの楽しみ方をまとめてみました。
2人で楽しく過ごすための、交渉材料などにご活用ください。
クリスマスはチキンを食べる
クリスマスは小さい頃からごちそうを食べて、プレゼントをもらっていたという彼。
クリスマスはなぜするのかよくわからないので、いつも通りがいいと言う仏教徒な私。
そんな我が家ではケ●タッキーのチキン(特別感)を発動して、あとはいつも通りのんびり過ごそうということに落ち着いている。
ケーキなんかでクリスマス感を高めるのもアリですね。
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バレンタインは特に何もしない
バレンタインに関しては、2人とも興味がない。
これは、何もしないで決まりだ。
全く何もしないのが寂しければ、2人用にチョコレートを買って、一緒に食べるのも気楽で良いのでは?
▼どうせならちょっと贅沢したい
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めんどうでも、そこをあえて形にして贈るのが、こういったイベントの趣向なのかもしれない。
そう思ってコンビニのチョコレートを渡したことが私にもある。
イベントが苦手なのを相手が知っている場合、「苦手なのにくれたんだ!」みたいな感動があるかもしれない。
逆に、バレンタインが苦手な相手を思ってあえて何もしないのも愛だと思う。
ちゃんと互いの心が伝わっていれば、それでいいのだ。
▼バレンタインを華麗にスルーされて心を痛めたら
誕生日にはプレゼントを贈る
苦手でも、誕生日にはプレゼントを考えるようにしている。
彼は無理しなくてもいいと言ってくれるが、普段イベントをスルーさせてもらっているぶん、ここは私の頑張りどころなのだ。
相手が喜ぶところを想像しながら贈り物を選ぶのが、プレゼント選びの醍醐味なのだと思う。
▼誕生日プレゼントに添えて贈った素敵なキーホルダーの話
▼いつか仕掛けたいプレゼント
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記念日は思い出話をする
記念日は特に何をするわけでもないが、「1年は早いねぇ」なんて思い出話をしたりする。
20代前半カップルのくせして、熟年夫婦のようである。
我が家はそれで良いのです。
おわりに
以上、イベントが苦手なとある現代人による、行事ごと苦手な心理や楽しく過ごす術でした。
いろんなかたちがあって良いと、私は思っています。
心地良く過ごしたいというお2人のヒントに、少しでもなれば嬉しく思います。
読んでくださりありがとうございました。
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ブログ『こころのいどころ』では、現代人が日々を心穏やかに過ごすためのあれこれについて綴っています。
よかったらのんびりしていってください。
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