今日は、バレンタインだ。
そう思ってわくわくしていたら、見事にスルーされた。
入念に準備してチョコレートを手渡したら、反応が薄かった。
今回は、そんな彼氏・彼女さんに向けて、バレンタインをスルーしてしまう人、つまり私が、その心理をお話します。
行事ごとをスルーするからと言って、必ずしも相手のことを想っていないというわけではないのです。
大切な人と楽しく過ごすためのヒントに、少しでもなれば嬉しく思います。
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バレンタインを楽しむために知っておきたい大切なこと
世の中には、バレンタインを大切にしている人もいれば、華麗にスルーしてしまう人もいる。
その両者が、心穏やかに楽しく過ごすために大切なことは、次の3つだと私は思う。
- 相手の気持ちや感覚を知る
- 自分の気持ちや感覚を伝える
- そのうえでどうやって過ごすかを2人で考える
たとえば、バレンタインをスルーするのは、相手がバレンタインをそこまで大切なイベントだと思っていないからだ、ということを知る。
たとえば、自分はバレンタインを大切にしたいと思っているので、スルーされると悲しいとい、ということを伝える。
そのうえで、どう過ごせば2人にとって無理がないのか、楽しく過ごせるのかを考える。
お互いに大切な相手なら、きちんと知り合うことで、2人だけの素敵な過ごし方が見つかりそうじゃないですか。
バレンタインをスルーする人の心理
そう、バレンタインをスルーする人だって、ただなにも伝えずにスルーしては、相手を傷つけてしまうかもしれないということだ。
そんなわけで(?)
バレンタインに特に何もしない、私の心理をまとめておきます。
こういう人もいるんだと思って、見ていただければと思います。
ぜひ、お相手の方にも、心の内をきいてみてあげてください。
重要だと思っていない
私と彼の話になりますが、仲はとても良いのです。
にもかかわらず、バレンタインは特に何もしない。
それは、相手を大切に思っていないのではなく、バレンタイン自体を重要だと思っていないからです。
そんなかんじで、バレンタインをスルーする・しないは、そのイベントに対する感覚の違いからくるものであって、相手への気持ちの大きさとは関係していない場合もありそうです。
イベントが苦手
バレンタインに限らず、そもそもイベント自体が苦手だということも。
苦手な理由は人それぞれだと思いますので、ぜひお相手の方にきいてみてください。
私はというと、いつもと違うことをするのが苦手・自分がそのイベントに参加する理由が特にない・プレゼント選びが難しい、などなどの理由から、イベントそのものが苦手に…
イベントは本来楽しむためのものだと思うので、自分たちなりに楽しむ方法があれば、それで良いのかなぁと思います。
めんどくさがり
めんどくさがりな性質というのはやっかいです。
すべての行事が「めんどくさい」のひと言で片付いてしまう。
バレンタインだからと言って、わざわざチョコレートを用意して、会う約束をして、渡して、なんてことが億劫だと感じる人も、なかにはいる気がします。
ただ、それをめんどくさがることで相手が悲しむとわかれば、逆にチョコレートをあげて相手が喜ぶと知れば、めんどくさくなくなるかもしれません。
日付感覚がない
日付感覚のなさから、当日をスルーしてしまう、なんてことも私はよくあります。
これは、現代人としてどうなの?というかんじですが…
たとえば、大切な友人の誕生日って、覚えているんですよ。
ただ、今日が何日かのほうを意識しないで過ごしているが故に、後になって慌てることになる。
それと同じ原理です。反省!
バレンタインが苦手な相手との楽しい過ごし方
じゃあ、どうやったらお互いに楽しく過ごせるのか。
ポイントは、上でもまとめた通り、3つ。
- 相手の気持ちや感覚を知る
- 自分の気持ちや感覚を伝える
- そのうえでどうやって過ごすかを2人で考える
2人で、どうやって過ごすのが良いかを考えるのが、いちばんだと私は思います。
ぜひ、お相手の方と話し合ってみてください。
私も考えてみたので、ご参考までに。
▼バレンタインが苦手な相手との過ごし方
- 一緒にチョコレートを買って2人で食べる
- 相手に贈りたい物を自分からプレゼントしてみる
- 会っていつも通り一緒に過ごす
- あえて何もしない
我が家の淡白なバレンタインの過ごし方
ちなみに、我が家は…
例のごとく、スルー。
イベントが苦手な私を思いやってくれる相方。
バレンタインに興味がない相方を知っている私。
あえて何もしないというのも愛だと、私は思っている。
おわりに
いろんなかたちがあって良いと思います。
お2人にとって最適な過ごし方が見つかりますように。
読んでくださりありがとうございました。
▼イベントが苦手なとある現代人の弁明
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